左から安達弘次さん、佐谷和一さん、佐谷英雄さん、安達保さん
 当蔵は、目指す酒を造るために、地元・笠間の潮田正明さん、小里敏郎さん、田村昭一さんという熱心な農家の皆さんに、稲里の原料となる酒米の生産をお願いしています。
 昨年は、お三方に作っていただいた酒米で仕込んだ純米酒「笠間の地酒」を限定発売し、地元で大好評となりました。それに負けじと、三期目に入る今年も、よりいっそう力を入れていこうと気を引き締めていたところ、笠間市の隣町・岩瀬町入郷地区の安達保さん、安達弘次さん、佐谷英雄さん、佐谷和一さん4件(写真)の農家が、当蔵や協力農家の地酒に対する考え方に共感してくださり、稲里の酒米生産への参加を自ら希望。今期から一緒に地酒造りを行ってくれます。

 岩瀬町の皆さんに造っていただくのは、当蔵の人気酒「稲里辛口」に使用する「日本晴」という米です。気持ちの伝わる熱心な農家さんが、当蔵から5、6キロという、目の届く田んぼで米を生産してくれる。これにより、今までは「県内産」としかお伝えできなかった原料米生産地を、胸を張って「地元○○さん生産」とお伝えできます。これこそ、我々が目指す「本当の地酒」に、また一歩近づき、当蔵にとって、かけがえのない強い味方が、また増えたという喜ばしいニュースです。

 「地酒を造る」と言ってはみたものの、その一番重要な原料である米作りは、全くの素人である磯蔵にとって、こんなに心強いことはありません。早速、岩瀬、そして笠間の農家の皆さんと酒でも飲みながら、「目指すうまい酒」の話に花を咲かせる機会をもうけなければと、嬉しい楽しい話に盛り上がる磯蔵です。

磯蔵酒造有限会社/茨城県笠間市稲田2281番地の1/電話(0296)74-2002